9月1~2日、大分県日田市のオートポリスで開催される全日本ロードレース選手権第7戦で、スーパーバイク世界選手権(SBK)の3連覇チャンピオン、ジョナサン・レイがデモランを行うことが、オートポリスの公式ホームページで発表された。
全日本第7戦オートポリスへスペシャルゲストとして来場決定していたSBK王者のレイ。今年の鈴鹿8時間耐久ロードレースではその速さで観客を沸かせたが、今回はあくまでも『来場』だと報じられていた。
そのレイが、日本のレースファンの前でデモランを行うことが決定した。デモランは9月2日、全日本第7戦オートポリスのピットウオーク中の時間帯に、メインストレートで開催予定。レイが駆るのはカワサキのニューマシンで、これは世界初公開になるという。
レイは日本のファンに向け、オートポリスの公式動画のなかで「9月2日にオートポリスに行く。たくさんの日本のファンのみんなと会えるのが楽しみにしているよ」とコメントしている。
全日本第7戦オートポリスは九州モーターサイクルフェスタとして開催され、レイのデモランのほか、様々な展示やイベントの開催が予定されている。