トップへ

向井理、黒木瞳、渡部篤郎ら出演 井上由美子脚本『連続ドラマW パンドラIV AI戦争』11月放送

2018年08月29日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 『白い巨塔』や『昼顔』の脚本家・井上由美子が手がける社会派ドラマシリーズ『連続ドラマW パンドラⅣ AI戦争』が11月11日よりWOWOWプライムにて放送されることが決定した。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/08/post-240415.html”>二宮和也、『検察側の罪人』で感情を爆発 『ブラックペアン』に重なる迫力の演技に注目</a>


 本作は、革命的な発明により、“パンドラの箱”を開いた人々の運命を描く社会派ドラマシリーズの最新作。2008年、「連続ドラマW」1作目としてスタートした三上博史主演の『パンドラ』では“がんの特効薬”をテーマに、その後、佐藤浩市主演の『パンドラII 飢餓列島』では“遺伝子組み換え食品”、江口洋介主演の『パンドラIII 革命前夜』では“自殺防止治療法”、堺雅人主演のドラマWスペシャル『パンドラ~永遠の命~』では“クローン人間”と挑戦的なテーマを描いてきた。


 今回のテーマは“AI”。人工知能はいまや、将棋や囲碁でプロ棋士を負かし、ビジネスの世界でもAIロボットが導入されるなど、多くの分野で注目を集めている。しかし、これらの技術の進歩は、AIが人間の仕事を奪うなど数々の問題を秘めている。人類にもたらされるのは輝かしい未来ばかりではなく、それは遠い先の話ではない。AIはすでに開かれている“パンドラの箱”だ。


 医学界を根底から覆す画期的な医療用AIを開発する主人公を演じるのは向井理。AI診断を導入したIT企業、ノックスグループ代表の蒲生俊平役に渡部篤郎、医師会会長の有薗直子役に黒木瞳、看護師の橋詰奈美役に美村里江、弁護士の東浩一郎役に三浦貴大、『パンドラ』シリーズI~IIIに登場した毎朝新聞・記者の太刀川春夫役を再び山本耕史が演じ、メディノックス医療センターの優秀な心臓外科医・上野智津夫役に原田泰造らが集結した。(リアルサウンド編集部)