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三浦大知“ぶっつけ本番旅”で小学生たちとダンス交流するも、締めの言葉「アデュー!」に衝撃

2018年08月28日 19:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

“スナックモッチー”の望月理恵と三浦大知(画像は『ズームイン!!サタデー 2018年8月22日付Twitter「マリオです スナックモッチーは4年半ぶりに三浦大知さんがご来店」』のスクリーンショット)
ダンサーで歌手の三浦大知が8月27日に放送されたNHK総合の紀行・バラエティ番組『鶴瓶の家族に乾杯』にゲスト出演した。「三浦大知が盆踊りに挑戦!?秋田県羽後町ぶっつけ本番旅」と題したロケは、6月29日の朝10:40に田畑が広がるのどかな景色のなか、タクシーから三浦大知が降りるところから始まった。

「こういったロケはあまり慣れてなくて…人が居ないんですけど…」と不安そうに歩く三浦大知は、やがて司会の笑福亭鶴瓶と合流するとアポなしでお宅を訪問しながら情報を得ていく。まずは約700年の伝統がある「西馬音内の盆踊(にしもないのぼんおどり)」を知るため「盆踊り会館」に向かった。

ちょうど練習中だった女性たちと交流することが出来、盆踊りを手ほどきしてもらった三浦が「これ、相当に難しいですよ! やっぱり伝統のあるものは違いますね!」と興味津々で手足を動かせば、盆踊り保存会の女性も「覚えが速いです。ダンサーは違いますね」と感心する。

そうやって次々とロケが進み、途中から鶴瓶と別行動の一人旅となる。ずいぶん慣れてきた三浦は消防署の方に協力してもらい情報を得た、お囃子の歌手・倉田さんを訪ねるが、その途中で飛び込んだおしゃれな家で「孫が5歳頃からダンスの練習をしている」と聞いて目を輝かせた。

今は小学生の中学年か高学年と思われる一誠くんがちょうど帰ってきた。一誠くんがダンススクールの発表会で踊ったDVDを見ながら会話し、三浦は「一緒に踊ろう」と提案するが、緊張しているようだ。

そこに友だちの「こうくん」と「しょうくん」がやって来たので一誠くんも元気が出た。3人がダンススクールで教わっている「クラブ」のステップを三浦がさらにコツを伝授すると、飲み込みが早い。「上手い、上手い!」「それを一緒にやろうよ!」と4人で「クラブ」を合わせて盛り上がる。

打ち解けたところで、三浦が「今度、ダンススクールでやってみて、ドヤ顔しながら!」と声をかければ、子どもたちも「今日、お母さんに自慢しようかな!」「お父さんが驚くよ。だってファンだもん!」と嬉しそうだ。

「ホントにありがとうね、ダンスも一緒に踊ってくれて」と三浦がお礼を言うと、一誠くんがいきなり「最後にしようか!?」と切り出して小学生3人で「いっせーの! アデュー!」とポーズをキメるではないか。

「なにそれ?」と呆気にとられる三浦に彼らは「ユーチューバー」と教えた。ネットパフォーマンス集団・フィッシャーズの動画を締める合言葉が「アデュー!」なのだ。三浦は「うわー、おじさんになってきてるんだな…気を付けよう」とショックを受けつつも「皆でやろうよ! おじいちゃん、おばあちゃんも」と呼びかけ、家族も入って「アデュー!」で締めていた。

そんな三浦大知は、8月25日に放送された日本テレビ系『ズームイン!!サタデー』のトークコーナー“スナックモッチー”で4年半ぶりにゲスト出演した。その告知動画で「ズームイン!」とやっていたが、心の中で「アデュー!」のポーズを思い浮かべただろう。

画像は『ズームイン!!サタデー 2018年8月22日付Twitter「マリオです スナックモッチーは4年半ぶりに三浦大知さんがご来店」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)