トップへ

桜井ユキ×小松未来の交わらない愛描く『真っ赤な星』12月公開 毎熊克哉ら追加キャストも発表

2018年08月27日 20:32  リアルサウンド

リアルサウンド

写真

 井樫彩監督の初長編映画『真っ赤な星』の公開が12月に決まり、毎熊克哉ら追加キャストも発表された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2018/07/post-224581.html”>“青春×音楽”映画の傑作! 『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』が描くコミュニケーションの拡張</a>


 井樫監督は、前作『溶ける』が第70回カンヌ国際映画祭シネフォンダシオンに正式出品されるなど、国内外で注目を集めている新鋭。本作では、『みつこと宇宙こぶ』で第11回田辺・弁慶映画祭女優賞を受賞した小松未来が演じる14歳の少女・陽と、『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』『娼年』の桜井ユキが演じる27歳の元看護師の女性・弥生の、交わることのない愛の日々が描かれる。


 桜井演じる弥生の恋人・賢吾役には、映画『ケンとカズ』で毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞し、今後も出演作が多数公開待機中の毎熊克哉が抜擢。さらに、小林竜樹、菊沢将憲、大原由暉、西山真来などが脇を固めるほか、モデルで女優の中田クルミも声の出演を果たす。(リアルサウンド編集部)