インターネットでのリサーチを手がけるNEXERは8月27日、サプリメントを販売するTORIEと共同で実施したアンケート調査の結果を発表した。
472人の男性に「あなたは『自分は元気がある』と思いますか?」と聞いたところ64%は「思わない」と回答。元気があると思うと答えた人は36%に留まった。何をもって「元気がある」とするのかは意見が割れそうだが、過半数の男性は少なくとも気力がみなぎっている状態ではないようだ。
3位「仕事の問題」、4位「家庭の問題」
元気があると思わないと答えた男性303人に理由を聞いたところ「お金の問題」が46.9%で最も多かった。給与の低さや住宅ローンの支払いなどに頭を悩ませている人も多い。またお金に余裕があれば、食事やリラクゼーションにお金を使うこともできる。元気の有無も結局はお金の問題に行き着きそうだ。
次いで多かったのは「夏の暑さ」(41.9%)だった。今年は全国的に猛暑が続き、暑すぎて元気が出ないという人も多いのだろう。
3番目は「仕事の問題」(25.4%)、4番目は「家庭の問題」(14.5%)、5番目は「性の問題」(10.9%)だった。「健康の問題」と回答した人は5.3%しかいなかった。