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イタリアン・ファッションとコラボした『ミニ・クラブマン・モルトン・エディション』登場

2018年08月27日 13:51  AUTOSPORT web

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よりカジュアルな装いを採用した限定車『MINI Clubman Molton Edition(ミニ・クラブマン・モルトン・エディション)』
数多くの車種を展開するに至った現代のMINIファミリーの中で、随一の品質とデザイン、ファッショナブルなテイストを持つライフスタイルモデル『ミニ・クラブマン(MINI Clubman)』に、よりカジュアルな装いを採用した限定車『ミニ・クラブマン・モルトン・エディション(MINI Clubman Molton Edition)』が登場。8月22日より120台限定で発売開始となっている。

 最新のFFプラットフォームを採用して誕生した2代目クラブマンのうち、4気筒クリーンディーゼルを搭載したミニ・クーパーDクラブマンをベースに、同車初となる限定車が登場。

 限定色であるホワイト・シルバーをベースに、ルーフやインテリアをブラックでまとめ、クラブマンが持つ世界観を維持しながらも、従来のモデルとは一味違うクールでカジュアルな限定車となっている。

 この『クラブマン・モルトン・エディション』は、ミニ・クラブマンのグローバル・パートナーであるイタリアのファッション・ブランドSLOWEAR社とコラボレーションし、オリジナルパーツのデザインを共同開発。

 限定車名のモルトンは、ロンドンのメイフェア地区に位置するサウス・モルトン・ストリートに由来し、8世紀ごろに建設されクラシックな建築と上質なファッション・ブティック、ギャラリーなどが軒を連ねるお洒落で個性的なショッピングストリートを連想させる車名として採用されると同時に、SLOWEAR社がロンドン1号店を出店した場所としても命名の由来となっている。

 ボンネットとリヤに装備された共同開発によるオリジナル・ストライプは、SLOWEAR社のオリジナル・パターンをベースにデザインされており、微妙なグラデーションを持たせたグレー・トーンに施された赤いラインのアクセントが、ホワイト・シルバーのボディーカラーを引き立たせている。

 またリヤのストライプには、SLOWEAR社のシンボルである亀を模したタートル・マークがさりげなく施されたほか、Cピラーにはクラブマン・モルトン・エディションのネームバッジが装備され、限定車独自の個性をアピール。このバッジは上品な質感をもたらすサンドブラッシュ加工を施したブラックのプレートに、ブラック・メタリックの文字が輝くスタイリッシュなデザインとなっている。

 その他、高いデザイン性に加えて安全装備も充実しており、革新的な運転支援システムであるアクティブ・クルーズ・コントロール、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキが標準装備された。

 ナビゲーションシステムは、タッチパネル機能とともに手元でも操作可能なMINIコントローラーを装備し、さらにリヤビューカメラ、パーク・ディスタンス・コントロール(リヤ)、LEDデイライト・リング、LEDヘッドライト、LEDフロント・フォグランプなども特別装備されている。

 これら充実の専用装備、特別装備が多数施された『ミニ・クラブマン・モルトン・エディション』は全車右ハンドル、クリーンディーゼル仕様のみとなり、価格は439万円となっている。
MINIカスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINIインターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp