トップへ

ベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー離婚成立へ ジェニファーのサポートは続行

2018年08月27日 10:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

仲睦まじい頃のジェニファー&ベン 2013年アカデミー賞授賞式アフターパーティにて
2015年に破局、2017年からは離婚申請中だった俳優ベン・アフレックと女優ジェニファー・ガーナー。アルコール依存症のベンを別居後も献身的に支えてきたジェニファーとは何度も復縁の噂が流れたが、先日ベンが3度目のリハビリ施設に入所し、状況が一変したもよう。ベンのリハビリ終了後にも離婚が成立しそうだと芸能情報サイト『TMZ』などが伝えている。

2005年に結婚、1男2女にも恵まれて幸せそうだったベン・アフレック&ジェニファー・ガーナー。ハリウッドの“おしどり夫婦”で知られていたものの、ベンのアルコールやギャンブル依存、ベビーシッターとの浮気などが重なり、2人は2015年に破局している。

しかし2015年に別居後もクリスマスを一緒に過ごしたり、バケーションの時間をともにするなど子供達のことを最優先にしながら良好な関係を維持していた2人。ジェニファーがアルコール依存症から立ち直れないベンを献身的にサポートし続けていたこともあり、復縁の噂も絶えなかった。

ベンは2017年から『Saturday Night Live』のプロデューサー、リンゼイさんと交際を開始。彼女もジェニファー同様、ベンを更生させようと尽くしたが、状態が悪化していくベンを完全に救い出すことはできず、今月初めに破局したことが伝えられた。

そんなベンが“最後のよりどころ”として頼ったのがジェニファーだったわけだが、ベンの3度目の施設入所を機に離婚成立に向けて大きな一歩を踏み出したようである。2人はプレナップ(婚前契約書)を交わしていなかったことから、財産分与などで合意に至るまでに時間がかかったとみられているが、その目処がたったもよう。『TMZ』では、ベンがマリブにある施設を退所するタイミングで書類に署名し、離婚成立への運びになりそうだと報じている。

「子供達の人生に、これからもずっと関わっていってほしい」そう切望するジェニファーは、ベンの更生を誰よりも願っているはずだ。元パートナーへの献身的なサポートは、離婚成立後も続けていくと見られる。

なお、ベンのInstagramは米時間6月17日を最後に更新が止まっている。ベンが「今日という日が僕にとって特別なのは、3人の素晴らしい子供達がいてくれるから」と綴ったのは、父の日であった。子供達から贈られたと思われる手書きのカードの写真には、このように記されていた。

「ダディ、愛してるよ! ダディは私たちのスーパーヒーロー。」

3度目の施設入所が伝えられて以降、Instagramには激励のコメントも多数寄せられている。最愛の子供達やベンを応援するファンのためにも、今度こそしっかりと治療に専念してほしい。
(TechinsightJapan編集部 c.emma)