シルバーストンサーキットで開催されているMotoGP第12戦イギリスGPは予選日を終え、ポールポジションを獲得したホルヘ・ロレンソと、フロントロウを獲得したアンドレア・ドヴィツィオーゾとヨハン・ザルコが予選を振り返った。
■ホルヘ・ロレンソ/ドゥカティ・チーム(ポールポジション)
「ポールポジションを獲得を獲得できてうれしいよ。ドゥカティはウエットでとても戦闘力があり、十分なグリップがあるんだ」
「Q2では一度ペースを落としてタイヤをクールダウンさせた。ブレーキングでミスをしてロスもあったけど、いいタイムを記録することができた」
■アンドレア・ドヴィツィオーゾ/ドゥカティ・チーム(予選2番手)
「難しい予選だった。ドライ路面をレインタイヤを履いたMotoGPマシンで走るのはとても難しいんだ。最後にいいラップを記録することができた。この結果はとてもハッピーだよ」
「フロントロウを獲得できたことはパーフェクト。ドライコンディションでは戦闘力があるし、ウエットでもレースの状況を理解するだけとなるだろう」
■ヨハン・ザルコ/モンスター・ヤマハ・テック3(予選3番手)
「スタートからペースも速く、僕もいいラップタイムのためにプッシュしなければならかった。残り2周でマルク、ビニャーレス、イアンノーネに後ろにつかれたくなかったのでペースを落としてアタックのタイミングを待った」
「最後はプッシュして、本当にいいラップができたよ。明日のレースもトップ争いに加わりたい」