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アプリで好きな場所に呼び出せる世界初のオンデマンド電動スクーター「Scootbee」がアツイ

2018年08月25日 17:02  Techable

Techable

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カーシェアリングにシェアバイク。乗り物のシェアは、もはや現代人にとって当たり前となりつつある。

そんな中、新たに加わったユニークなサービスがコレ。現在、シンガポールでベータテスト中のシェアリングキックスクーター「Scootbee」だ。面白いのは、そのシステム。なんと、スマホをタップするだけで、スクーター自身が、利用者のところへ出向いてくれるという。・出発地点まで自律走行使い方は、簡単。まず、専用アプリに、利用日時と目的地を入力。希望する場所にスクーターが来るよう、リクエストしておく。スクーターはリアルタイムでトラッキングされ、ユーザーのもとに届くと、スマホに通知がいくようになっている。

到着と同時に、サーバーは、ライディングモードに切り替わる。あとは、自分が選んだ場所へ、運転すればいいだけ。電動スクーターの乗り心地を、とことん楽しもう。

目的地へ着いたら、スマホでアンロック。その場に乗り捨てておけば、OKだ。スクーターが自分で、次の目的地へと向かうので、わざわざ駐輪場を探す必要もない。・乗車後の乱雑な取扱い問題を解決便利なことこの上ないバイクシェアだが、最近では、一部の心ない人たちによる乱雑な取扱いが、問題視されている。そうした課題を解決すべく、考案されたのが「Scootbee」だ。自律走行だから、乗車後の処置はユーザーに依存せずに済む。新時代のシェアリングサービスとして、ぜひ普及してほしいものだ。

Scootbee