2018年F1ベルギーGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=11番手/2=15番手だった。
ドライコンディションではありながら、気温が低めだったこの日、FP1でガスリーはソフトタイヤで走行を開始、2セット目もソフトを使って、マシンセッティングを進めた。午前中は25周を周回し1分46秒300のタイムで11番手となった。
午後のFP2ではソフトタイヤで走行をスタート。その後、ウルトラソフトタイヤで予選シミュレーションを実施した。ガスリーは1分46秒080で全体の15番手だった。セッション後半には、ソフトタイヤでロングランも行い、FP2では33周を走り、プログラムを消化した。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=11番手/2=15番手
今日は総じて大きなトラブルもなく、順調に過ごせたと思う。このサーキットの特性と僕たちのマシンの相性はよくないので、ここで苦労するだろうことは分かっていた。そのため、マシンパッケージのパフォーマンスを最大限に引き出すため、力を尽くした。
今のところマシンの感触はとてもいいが、ライバルチームは今日とても速かったので、明日はさらに力を発揮できるよう、改善するために努力する必要がある。
明日、雨が降ってくれればと期待しているんだ。そうなれば予選がさらに面白くなるはずだからね。