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『エウレカ』新主人公は石井・風花・アネモネ 小清水亜美のコメントも

2018年08月24日 18:51  CINRA.NET

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『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』小清水亜美、アネモネビジュアル ©2018 BONES/Project EUREKA MOVIE
映画『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』のキャラクター設定とコメントが公開された。

テレビアニメ『交響詩篇エウレカセブン』を3部作で映画化するシリーズの2作目となる同作。シリーズ初となる東京を舞台に、父を亡くしたアネモネを追った物語になっており、世界を救うために戦場へ出され、26億人を死に至らしめた「7番目のエウレカ=エウレカセブン」と戦うというあらすじだ。監督の京田知己をはじめ、脚本の佐藤大、キャラクターデザインの吉田健一といった『交響詩篇エウレカセブン』のスタッフ陣が集結している。全国公開は11月10日から。

今回明らかとなったのは、映画の主軸となるアネモネとエウレカのキャラクター設定。アネモネは、エウレカセブンと戦うための特殊部隊アシッドの一員「石井・風花・アネモネ」として描かれる。早くに母を亡くし、幼い時に父・賢もエウレカセブンと戦うために出征し帰らぬ人となり、強気なふるまいで孤独な自分を守りながらも成長し、反攻作戦アクペリエンスに参加する、という設定だ。

エウレカは、人類と敵対し73の国と26億人を滅ぼした存在「エウレカセブン」として登場。作中ではエウレカセブンを滅ぼすためにその内部にダイブしたアネモネが、その深部でエウレカと出会う。

テレビアニメからアネモネを演じ、映画でも同じ役柄を務める小清水亜美は「アネモネだけどはじめまして!なので、深く考えすぎず、今を生きることにしました」とコメント。エウレカ役の名塚佳織は「アネモネが最高にカッコよく、最高にかわいいです♡まさに今作の主人公ですね!アネモネとのシーンはお気に入りのシーンばかり♪」と語っている。

またアネモネが幼い頃から好きだったキャラクター・ガリバーのビジュアルも公開された。

■小清水亜美のコメント
・アネモネを演じての感想と映画でのキャラクターの見どころ
ゲーム等の収録があったので10年ぶりというわけではありませんが、まさか新しいセリフ・エピソードを演じることになるなんてただただ驚いています。見どころは、最初から最後までですよ!本気でそうです!
・映画への印象
アネモネだけどはじめまして!なので、深く考えすぎず、今を生きることにしました。TVシリーズでは出来なかったことができて、嬉しかった部分もあったり!それがどういうところだったのかは、劇場公開後に話すことにします。
どんなストーリーになっているのか、お楽しみに。

■名塚佳織のコメント
・エウレカを演じての感想とキャラクターの見どころ
色々驚き、戸惑いました。でも、いつか監督がおっしゃって下さった、名塚が演ればエウレカになると言う言葉を信じて、エウレカの気持ちを一から考え直し挑みました。これが皆さんにどう映るか不安ですが…
私にとっては、彼女もまだ成長途中だったのかと新しい発見が…。
やはり、気持ちというものは未熟だから面白いのかもしれませんね…。
・映画への印象
アネモネが最高にカッコよく、最高にかわいいです♡まさに今作の主人公ですね!アネモネとのシーンはお気に入りのシーンばかり♪ラストも好きですが、特に一緒に走ってるシーンが好きかなぁ…。