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ヒラリー・スワンク、交際2年の実業家と再婚

2018年08月24日 10:32  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ヒラリー・スワンクが再婚(画像は『BRIDES Magazine 2018年8月22日付Instagram「Congrats are in order, Hilary Swank and Philip Schneider tied the knot!」(Photos via @voguemagazine)』のスクリーンショット)
映画『ミリオンダラー・ベイビー』などで知られる米女優ヒラリー・スワンク(44)が18日、約2年間交際していた実業家のフィリップ・シュナイダー氏と結婚した。挙式は家族や親しい友人に囲まれるなか、カリフォルニア州カーメルにて執り行われたという。

映画『ボーイズ・ドント・クライ(原題:Boys Don’t Cry)』と『ミリオンダラー・ベイビー(原題:Million Dollar Baby)』で2度アカデミー賞主演女優賞に輝いた女優ヒラリー・スワンクが米時間18日、カリフォルニア州カーメルにて結婚式を挙げた。お相手は実業家のフィリップ・シュナイダーさんで、約2年間の交際期間を経てゴールインした。

2人の出会いは2016年、友人がセッティングしたブラインドデートだったという。すぐに意気投合した2人はその日、初対面にもかかわらず午前10時から午後11時まで一緒に時間を過ごしたそうだ。そして同年の11月、ヒラリーはコロラド州での休暇中にシュナイダーさんからプロポーズされた。

そんなヒラリー&フィリップさんが式場に選んだのは、樹齢800年とも言われるスギ林に囲まれたカーメルのサンタ・ルシア保護区。2015年に肺移植手術を受けたヒラリーの父スティーブンさんが飛行機に乗ることができないため、自宅のあるカリフォルニア州での挙式を計画していた2人にとって、まさにパーフェクトなチョイスだったようだ。

ヒラリーが特別な日に選んだウェディングドレスは「ELIE SAAB(エリー・サーブ)」。美しい刺繍やレースでセレブに大人気のレバノン発オートクチュールブランドである。制作には刺繍だけで70時間、合計で150時間が費やされ、7人がかりで仕上げられたというこのウェディングドレスは、シャンティレースやシルクシフォンをふんだんに使ったエレガントなもので、厳かな雰囲気の森林によく映えるデザインだ。「ロマンチックで時代を超えた魅力を持つドレスがほしかった」と語るヒラリー、期待以上の素晴らしいドレスに大満足だったようである。

1997年に俳優チャド・ロウと結婚するも彼の薬物乱用などが原因で2007年に離婚、2016年にはテニスコーチのルーベン・トレス氏との婚約を発表したが、わずか2か月で婚約を解消していたヒラリーだけに、このたびの結婚は大変感慨深いものだったに違いない。

「この壮大な景観のなかで愛しい人たちに見守られながら、夢のような素敵な男性と結婚できたことに感謝の気持ちでいっぱいです」とヒラリー自身も明かしている。ここ数年は父親の看病に専念するため女優業を長期休業していたが、良き伴侶を得てプライベートがいっそう充実したヒラリーが、再びスクリーンに戻ってくる日が待ち遠しい限りだ。

画像は『BRIDES Magazine 2018年8月22日付Instagram「Congrats are in order, Hilary Swank and Philip Schneider tied the knot!」(Photos via @voguemagazine)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)