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ベン・アフレック、アルコール依存症で3度目のリハビリ施設入所

2018年08月23日 21:12  Techinsight Japan

Techinsight Japan

アルコール依存症に苦しむベン・アフレック
人気女優ジェニファー・ガーナーと離婚申請中のベン・アフレック(46)が、アルコール依存症でリハビリ施設入りしたことが明らかになった。施設での治療はこれが3回目となる。『PEOPLE.com』『Entertainment Tonight』などが伝えた。

2017年3月に「アルコール依存症の治療は終えた」とFacebookで報告しながらも、その7か月後にはクリニックに通い治療を続けていたことをパパラッチされていたベン・アフレック。彼が最初にリハビリ施設で治療を受けたのは2001年だったが、17年を経てもアルコールを完全に断ち切ることができないまま、今月22日に施設へ3度目の入所をした。

3人の子供がいるジェニファー・ガーナーとは未だに離婚が成立していないベンだが22日の午後、カリフォルニア州ブレントウッドにある自宅に迎えに来たジェニファーの運転で、同州マリブのリハビリ施設に向かった。ジェニファーはそばから見てもわかるほど沈んだ様子で、関係者は「彼女はかなり感情的になっていました。最終的には自分がベンの力になろうと決めたようですが、動揺して震えていました」と明かしている。

ベンは今月15日に46歳の誕生日を迎えており、芸能情報『TMZ』は16日にベンが「プレイボーイ」のモデル、ショーナ・セクストン(Shauna Sexton、22)とバースデーディナーを楽しんでいるところをすっぱ抜いていた。そのうえで、人気番組『Saturday Night Live』のプロデューサーを務めるリンゼイ・シューカスさんとは破局したことを報じていた。

最近のベンについて、友人らの中には「自分の身体にフォーカスを置き、瞑想やヨガをしたり、ミーティングに参加したりして、アルコールを断つ努力をしていました」と証言がある一方で、「リンゼイさんと真剣に交際している時は酒を断ち、ヘルシーで非常にポジティブでした。でも彼女のサポートがなくなった途端、昔のように遅くまで酒を飲み、パーティをするようになったようです。大勢の女性を連れていることもありました」と明かし、昔のベンに戻ってしまう―と危惧する声もあったようだ。

アルコール依存症の治療終了を公表した際に、「自分なりに最高のパパになりたい。必要な時に人の助けを得ることは、決して恥ずかしいことではないのだと子供たちには知って欲しい」と語っていたベンだけに、子供たちやジェニファー、そして自分のキャリアのためにも、もう一度リハビリ施設での治療が不可欠であると悟ったのだろう。3人の子供たちも12歳、9歳、6歳と確実に成長している。もう後がないだけに、しっかりと治療に専念してもらいたいものだ。
(TechinsightJapan編集部 A.C.)