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8月23日『鈴鹿モータースポーツフェスティバル』は大雨警報発令のため中止決定

2018年08月23日 10:41  AUTOSPORT web

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大雨警報が発令される直前のイオンモール鈴鹿の様子。この後大粒の雨が降り出した。
8月23日、『第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース』のイベントとして開催される予定だった『鈴鹿モータースポーツフェスティバル「~交通安全を世界へ~レーシングカーパレード」』だが、午前10過ぎに鈴鹿市内に大雨警報が発令されたこともあり、急遽中止が決定してしまった。

 この『鈴鹿モータースポーツフェスティバル』は、鈴鹿10時間の開催にあわせサーキットからイオンモール鈴鹿まで、鈴鹿市道加佐登鼓ヶ浦線(通称サーキット道路)を出場するGT3カーたちがパレードするというもの。同時に、イオンモール鈴鹿の駐車場を使ってFMX等のイベントが開催される予定となっていた。

 23日は台風20号が接近しており開催が危ぶまれていたものの、早朝の時点では一部イベントをのぞき開催予定で進められていた。ただ、午前10時過ぎに三重県鈴鹿市に大雨警報が発令されたことから、急遽レーシングカーパレードを含むイベントの中止が決定した。なお、警報発令直前までイオンモール鈴鹿周辺は青空が出ていたものの、中止決定後強い雨が降っている。

 直前までサーキット道路周辺は柵が設けられ、ファンも訪れ公道でのパレードを楽しみにしていただけに、天候に泣かされる中止決定となった。