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星野監督がもてぎのオフィシャルたちに星野節で感謝を伝える/スーパーフォーミュラもてぎトピックス

2018年08月23日 05:02  AUTOSPORT web

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もてぎオフィシャルたちと記念撮影を撮る星野一義監督
栃木県のツインリンクもてぎで開催された全日本スーパーフォーミュラ選手権第5戦もてぎラウンド。サーキットで見つけたトピックスをいくつかお届けする。

■KONDO RACINGがドライバーふたりのバースデーをお祝い


 決勝日の8月19日が誕生日だったKONDO RACINGのニック・キャシディ。チームメイトの山下健太は8月3日が誕生日ということで、決勝日のピットウォークではふたりの誕生日を祝っていた。



 決勝当日が誕生日のキャシディにはメカニックから誕生日プレゼント渡された。中身はイニシャルの『N』が入った帽子で、キャシディはもらった帽子をすぐにかぶり、笑顔で喜んでいた。

■約300台ものスーパーカブがもてぎのホームストレートを埋め尽くす


 2018年に誕生60周年を迎えたホンダのスーパーカブ。これを記念して、ピットウォーク中にスーパーカブのオーナーズパレードが行われた。コース上には約300台ものスーパーカブが走行。ホームストレートでは長い列を形成していた。



■ITOCHU ENEX TEAM IMPULに登場したゆるキャラの見分け方とは
 ITOCHU ENEX TEAM IMPULのピットには富士戦にも登場したゆるキャラのエネぴぃ&エネぷぅが登場。顔がほぼ同じように見えるため、正直見分けるのが難しい。





 この2匹の見分け方に関しては、微笑んでる方が女の子のエネぴぃで、口を開けて笑っている方が男の子のエネぷぅのようだ。

■苦しい戦いを終えた後に見せたヤマハ中須賀の“男泣き”
 鈴鹿8耐の負傷が残るなか三つ巴のバトルを制し、今季7勝目を挙げたYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀克行。レース終え、中須賀はマシンを降りた後に男泣きする姿も見せた。





■F1を目指す福住は悔しい結果に
 開幕戦以来のスーパーフォーミュラ参戦となった福住仁嶺。予選は14位で終え、決勝レースは2ストップ作戦で上位目指した。

 しかし、福住は1周目で他車と接触しフロントノーズにダメージを負ってしまう。レース中盤には、90度コーナーでも他車との接触があり、フロントウイングを脱落。最終的には17位と下位に沈んだ。



 ツインリンクもてぎにはレッドブルF1のモータースポーツアドバイザー、ヘルムート・マルコが電撃訪問していただけに、福住はもてぎ戦では良い結果を残しておきたかったところだろう。

■“星野節”でもてぎオフィシャルに感謝を伝える
 予選日の終わりにインパルの星野一義監督がレース運営を支えるオフィシャルに感謝の言葉を伝えた。



 この場でも星野節がさく裂。感謝の言葉に加え、急きょ星野監督によるお悩み相談も行われ、オフィシャルたちの笑いをとっていた。



■もてぎを彩った二輪と四輪のレースクイーンたち
 最後はもてぎ戦を彩ったレースクイーンたちをお届け。第5戦は2&4レースということもあり、全日本ロードレース選手権にも登場するレースクイーンたちも登場し、サーキットはいつも以上に華やかに彩られていた。









 次戦の舞台は岡山国際サーキット。岡山ではどのような戦いが繰り広げられるのか。スーパーフォーミュラ第6戦は9月8日から開幕する。