映画『アウト&アウト』の公開日が11月16日に決定。あわせてポスタービジュアルが公開された。
同作は、小説『藁の楯』や漫画『ビー・バップ・ハイスクール』などで知られる木内一裕の同名小説を映画化したもの。血の繋がらない小学2年生の少女・栞と共に探偵事務所を営む元ヤクザの矢能が、1本の依頼の電話がきっかけで思いもよらない事態に巻き込まれるというあらすじだ。主人公の矢能役に遠藤憲一、栞役に白鳥玉季がキャスティング。原作者の木内一裕が「きうちかずひろ」名義で監督を務めたほか、ドラマ『相棒』シリーズのハセベバクシンオーと共に脚本を手掛けている。
ポスタービジュアルには、矢能や栞、要潤演じる事件の鍵を握る与党議員・鶴丸清彦らの姿に加え、「七歳の少女の相棒は元ヤクザの男。―職業、探偵。」というキャッチコピーなどが写し出されている。
あわせて新たな場面写真も公開。矢能が携帯電話を耳に当てる様子や、岩井拳士朗演じる覆面男が銃口を向ける場面、竹中直人演じる情報屋がソファーに腰かけているシーンなどが確認できる。