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ジェニファー・ロペス『MTV VMA』で圧巻のステージ 恋人に愛の言葉も

2018年08月22日 12:42  Techinsight Japan

Techinsight Japan

『MTV VMA』で圧巻のステージを披露したジェニファー・ロペス(画像は『Jennifer Lopez 2018年8月22日付Instagram「Thank you to @MTV and everyone for the most memorable and epic night!!」』のスクリーンショット)
米時間20日に開催された『2018 MTV Video Music Awards』にて、ジェニファー・ロペス(49)が「マイケル・ジャクソン・ビデオ・ヴァンガード賞」を受賞し、圧巻のステージを披露した。同賞はこれまでにマドンナ、ブリトニー・スピアーズ、ビヨンセ、リアーナ、P!NKらが受賞している。『PEOPLE.com』『Billboard』などが伝えた。

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米MTVが主催するミュージック・ビデオの祭典『2018 MTV Video Music Awards(MTV VMA)』で、ジェニファー・ロペスがこれまでの音楽人生を濃縮したような迫力あるステージを披露した。

『Waiting For Tonight』で幕を開けたステージは、セクシーな衣装に身を包んだジェニファーが『On the Floor』『I Ain’t Your Mama』『Dance Again』などのヒット曲を次々に歌いあげ、会場は歓声に包まれた。

ゴールドを基調としたジェニファー色全開のステージは10分にも及んだが、鍛え抜かれたジェニファーとバックダンサーの息のあったダンスが休む間もなく繰り広げられまさに圧巻だった。途中からはDJキャレド&カーディ・Bがステージに参加、ジェニファーにとって『MTV VMA』2部門目となる「最優秀コラボレーション賞」を受賞した『Dinero』が披露されるなど、会場の熱気は最高潮となった。

「マイケル・ジャクソン・ビデオ・ヴァンガード賞」の受賞スピーチで、ジェニファーは「MTVを見て育った私にとって、この賞はとても名誉なこと。夢にまで見た賞を掴むことができ、これまで私がやってきたことが報われた思いよ。私が本当にやりたいこと、それが音楽、女優、そしてパフォーマンスだった…。もっと上を上をと目指してきたわ。より強くなれるように努力してきたの。そして今、ここに立っていることは、私が自分の人生の中で一番強い自分になれたということなんだと思う」と語り、彼女の人生をサポートしてきたスタッフやファン、そして2人の子供たちに感謝の気持ちを述べた。

特に恋人のアレックス・ロドリゲスには「あなたは私のツイン・ソウル(魂の片割れ)よ。鏡に映るもう一人の私があなたなの。日々、私の無限の可能性に気付かせてくれるのがあなた…。アイ・ラブ・ユー」と時には声を震わせながら、熱烈な愛の言葉を送っていた。

なお今年の「最優秀ビデオ賞」「最優秀アーティスト賞」は、ソロ歌手としてますます存在感を増す歌姫カミラ・カベロ(21)が輝いた。



画像は『Jennifer Lopez 2018年8月22日付Instagram「Thank you to @MTV and everyone for the most memorable and epic night!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)