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『アウディQ7』に専用色と21インチ採用の“samurai edition”登場

2018年08月22日 07:11  AUTOSPORT web

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限定モデル『アウディQ7 samurai edition (サムライ エディション)』
アウディのSUVラインであるQシリーズの頂点に位置するフラッグシップモデル『Q7』に、専用のボディカラーやカーボンスタイルパッケージなどの特別装備を採用した限定モデル『アウディQ7 samurai edition (サムライ エディション)』が登場。8月20日より発売開始となっている。

 現行で2代目となるアウディの7シーターフルサイズSUVのうち、ラインアップの上級モデルとなる3リッターV6スーパーチャージャー(333PS/440Nm)搭載モデルのQ7 3.0 TFSI quattroをベースに、専用色のサムライグレーにカーボンドアストライプ、カーボンエクステリアミラーハウジング、グリルカーボンインサートからなるカーボンスタイルパッケージに加えて、ブラックルーフレール等を含むブラックスタイリングパッケージを組み合わせた精悍でスタイリッシュなモデルとなっている。

 その引き締まったエクステリアを引き立てるように、足元には5スポークブレードデザインの21インチホイールを装着し、クルマ全体の印象を左右するヘッドライトにはカメラで前走車や対向車を検知し、刻々と変わる道路状況に合わせて配光を変えるマトリクスLEDヘッドライトを装備。

 そんなエクステリアに対応したインテリアも、ブラックハイグロスにオークグレーのデコラティブパネルを配し、ブラックレザーシートやブラックヘッドライニングなど黒基調のシックなトーンで統一された。

 さらにプライバシーガラスや4ゾーンデラックスオートマチックエアコンディショナー、BOSE 3Dサウンドシステム、7人乗り仕様となる3列目シートなど、プレミアムSUVにふさわしい装備が網羅されている。

 アウディ先進の運転支援機能は、アウディプレセンスベーシックやアダプティブクルーズコントロール、アウディアクティブレーンアシストなどに加えて、後方から接近車両があることを知らせるアウディサイドアシストや、リヤバンパーに内蔵したレーダーセンサーで後方から接近する車両を検知し、追突の際の衝撃を低減するアウディプレセンスリヤを追加。

 また、状況に応じて後輪を操舵して低速走行時には最小回転半径の短縮を、高速では安定した車線変更をアシストする4輪操舵システム、オールホイールステアリングも装備している。

 これら『Q7』としては初採用となる数多くの装備を採用し、機能面でも大幅なアップデートとなった『アウディQ7 samurai edition (サムライ エディション)』は、全車右ハンドル仕様の70台限定で、価格は1093万円となっている。
Audiコミュニケーションセンター・フリーダイヤル:0120-598106