映画『ステータス・アップデート』が11月3日から東京・渋谷のシネクイント、新宿武蔵野館ほか全国で公開される。
映画『ヘアスプレー』『ウォーク・トゥ・リメンバー』やドラマ『glee/グリー』などの監督を手掛けたアダム・シャンクマンが製作総指揮を務める同作は、「なんでも思い通りになる世界」に導かれた青年カイルが主人公。投稿したことは全て現実になるという魔法のアプリ「ユニバース」を手に入れたカイルが、アプリを使って望むものを手に入れていくが、やがて重大なことに気がつき、人生最大の選択を迫られる、というあらすじだ。
両親の別居によってカリフォルニアからコネチカット州に移り住み、学校に馴染めないでいる主人公カイル役を演じるのは、ディズニーチャンネルの青春ドラマ『オースティン&アリー』で主演を務め、バンド・R5のボーカルとしても活動するロス・リンチ。カイルが想いを寄せるダニー役にディズニーチャンネル『やってないってば!』でヒロインを演じたオリヴィア・ホルトがキャスティングされている。
また物語の鍵を握る同級生のシャーロット役をマッドマックス 怒りのデスロード』のコートニー・イートンが演じるほか、ファムケ・ヤンセン、ロブ・リグルらが共演者に名を連ねる。監督は『ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~』のスコット・スピアー。劇中にはブルーノ・マーズ、レイチェル・プラッテン、トミー・ジェイムス、レナード・コーエンらの楽曲が使用されている。