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岩井秀人の新作舞台『世界は一人(仮)』に松尾スズキ、松たか子、瑛太ら

2018年08月20日 12:41  CINRA.NET

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左から松尾スズキ、松たか子、瑛太
舞台『世界は一人(仮)』が、2019年2月24日から東京・池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。

ハイバイを主宰する岩井秀人が作・演出を手掛ける同作。『ヒッキー・カンクーントルネード』『ヒッキー・ソトニデテミターノ』などの作品で知られる岩井は、ドラマ『生むと生まれる それからのこと』で『第30回向田邦子賞』、『ある女』で『第57回岸田國士戯曲賞』を受賞している。

『世界は一人(仮)』には松尾スズキ、松たか子、瑛太、平田敦子、菅原永二、平原テツ、古川琴音が出演。音楽は前野健太が手掛ける。前売チケットは12月から販売予定。4月中旬まで大阪、宮城・仙台、長野・上田ほか地方公演を予定している。

■岩井秀人のコメント
今までハイバイとわたくし岩井の作品は300人キャパ以上の劇場は不可能と言われておりましたが、ここ3年ほど策を練りまして、なんとかなりそうです。
あっちゃこっちゃに取材し、世界の美しきイビツさを集め、その美しきイビツさをすでに後光としてまとっているキャストがこれでもかと揃ってしまいました。
演劇としてもあまり見たことがないものになると思います。お楽しみにです本当に。