スーパーフォーミュラ、2019年開催日程を発表。スーパーGTとの兼ね合いをチェック

全日本スーパーフォーミュラ選手権を運営する日本レースプロモーション（JRP）は8月18日、ツインリンクもてぎで記者会見を開催し、2019年シーズンの開催スケジュールを発表。同時に第6戦岡山、最終戦鈴鹿で採用するレースフォーマットも発表した。

2019年シーズンのスーパーフォーミュラは4月20～21日に鈴鹿サーキットで開幕。その後、5月にオートポリス、6月にスポーツランドSUGO、7月に富士スピードウェイ、8月にツインリンクもてぎ、9月に岡山国際サーキットと続き、10月の鈴鹿サーキットで最終戦を迎える。

2018年シーズンからの変更点としては、5月の開催となっていた第3戦スポーツランドSUGOが、6月の開催となったことだ。

なお、この開催スケジュールはあくまで暫定のものであり、世界選手権を含む他カテゴリーの開催日程次第ではスケジュールが変更となる可能性もあるという。

その他、会見のなかで2018年の第6戦岡山、最終戦鈴鹿のレースフォーマットについても発表。岡山戦では、予選Q3でオーバーテイクシステムが2回使用可能に。また、最終戦の鈴鹿については、例年2レース制で行われていたものが、1レースでの開催となる。最終戦のレース距離については、正式な決定をしていないものの、レース時間90分の枠のなかで決めていくとした。
■2019年スーパーフォーミュラ開催スケジュール（8月18日時点）




Rd.
Day
Circuit


1
4月20～21日
鈴鹿サーキット


2
5月18～19日
オートポリス


3
6月22～23日
スポーツランドSUGO


4
7月13～14日
富士スピードウェイ


5
8月17～18日
ツインリンクもてぎ


6
9月28～29日
岡山国際サーキット


7
10月26～27日
鈴鹿サーキット




■2019年　スーパーGT&スーパーフォーミュラ　2019年スケジュール早見表




Rd.
スーパーGT
スーパーフォーミュラ


1
4月13～14日／岡山国際サーキット
4月20～21日／鈴鹿サーキット


2
5月3～4日／富士スピードウェイ
5月18～19日／オートポリス


3
5月25～26日／鈴鹿サーキット
6月22～23日／スポーツランドSUGO


4
6月29～30日／チャン・インターナショナル・サーキット
7月13～14日／富士スピードウェイ


5
8月3～4日／富士スピードウェイ
8月17～18日／ツインリンクもてぎ


6
9月7～8日／オートポリス
9月28～29日／岡山国際サーキット


7
9月21～22日／スポーツランドSUGO
10月26～27日／鈴鹿サーキット


8
11月9～10日／ツインリンクもてぎ
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