晴天に恵まれたもてぎで8時20分からスタートした予選では、坪井翔(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)を先頭にコースイン。アウトラップから各車が場所取りを行いながらウォームアップをこなしていく。
1セットめのニュータイヤを使ってのアタックでは、まずは坪井が1分44秒570をマークし、宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)が1分45秒012、専有走行から上位につけている金丸悠(B-MAX RACING F3)が1分45秒192で続いていく。
しかし翌周、今度は宮田莉朋(カローラ中京 Kuo TOM'S F317)が1分44秒424を記録し、坪井の1分44秒476を上回る。たださらに翌周には、坪井が1分44秒277を記録し再度トップへ。宮田、金丸、そして大湯都史樹(TODA FIGHTEX)、笹原右京(THREEBOND)と続くトップ5で各車一度ピットへ戻っていった。