『第40回ぴあフィルムフェスティバル』コンペティション部門の最終審査員が発表された。
9月8日から東京・京橋の国立映画アーカイブで開催される『第40回ぴあフィルムフェスティバル』。メインプログラムであるコンペティション部門「PFFアワード」では、529本の応募作品から入選を果たした18作品がグランプリを競う。
入選作18作品を審査する最終審査員を務めるのは俳優の生田斗真、映画監督の大九明子、佐藤信介、冨永昌敬、映画プロデューサーの佐藤公美の5人。グランプリを含む各賞は数時間にわたる討議の末に決定され、9月20日の表彰式で発表される。グランプリの賞金は100万円。9月21日と22日には受賞作品の上映が行なわれる。
『第40回ぴあフィルムフェスティバル』はコンペティション部門と招待作品部門で構成。招待作品部門ではゲストと参考上映で映画映像の「コツ」を伝える『PFFスペシャル講座「映画のコツ」』、生誕100年のロバート・アルドリッチ監督を特集する『女も男もカッコいい!今こそアルドリッチ』、5月に逝去した撮影監督たむらまさきを追悼する『追悼 たむらまさきを語り尽くす』といったプログラムがラインナップしている。
チケットは8月18日から販売開始。各プログラムの日程や参加方法などの詳細は『第40回ぴあフィルムフェスティバル』のオフィシャルサイトで確認しよう。