トップへ

映画『体操しようよ』主題歌はRCサクセション 木村文乃ら登場の予告編公開

2018年08月17日 19:21  CINRA.NET

CINRA.NET

『体操しようよ』 ©2018「体操しようよ」製作委員会
映画『体操しようよ』の主題歌がRCサクセション“体操しようよ”に決定。あわせて予告編とポスタービジュアル、場面写真が公開された。

同作の主人公は、定年退職して「はじめての家事」「地域デビュー」に挑むミッチーことシングルファザーの佐野道太郎。娘から「佐野家の新しい主夫は、お父さんです!」と宣言された道太郎が、ラジオ体操を通じてこれまで知らなかった様々な世代、立場の人々と関わることで変わっていくというあらすじだ。妻に先立たれた60歳の道太郎役に草刈正雄がキャスティング。監督は菊地健雄が務めた。公開は11月9日から。

主題歌“体操しようよ”は、RCサクセションが1980年に発売したアルバム『PLEASE』に収録されていたもの。ライブではめったに演奏されなかったという。予告編では楽曲の一部を聴くことができる。

公開された予告編では、草刈正雄演じる道太郎が、ラジオ体操をするシーン、はじめて家事に挑戦する様子、便利屋に再就職して牛の着ぐるみを着た姿などが映し出されているほか、木村文乃演じる道太郎の娘・弓子、和久井映見演じる体操会のマドンナ・のぞみ、きたろう演じる体操会会長で便利屋を営む神田、渡辺大知演じる年下の同僚で天文マニアの馬場の姿も確認できる。

また場面写真では徳井優演じる副会長をはじめとするラジオ体操会のメンバーが喫茶店でくつろぐ場面や、片桐はいり演じる隣人が道太郎と弓子を見守る様子、余貴美子演じる道太郎の妹の姿などが確認できる。ポスタービジュアルには「定年お父さんへ、娘からまさかの“親離れ”宣言!?」というキャッチコピーと共に、キャストの姿が写し出されている。