映画『ギャングース』の公開日が11月23日に決定。あわせて新たな場面写真が公開された。
同作は、肥谷圭介と鈴木大介による同名漫画を実写化したもの。少年院で出会った少年たちが、出所後に犯罪者だけをターゲットにした窃盗・強盗稼業、通称「タタキ」に手を染めていくというあらすじだ。映画版では窃盗団の情報収集、作戦立案担当のサイケ役に高杉真宙、工具に関する見識を生かして「タタキ」をしながら生き別れた妹を追い求めるカズキ役に加藤諒、窃盗団の車両担当のタケオ役に渡辺大知(黒猫チェルシー)がキャスティング。監督は入江悠が務めた。
場面写真には、サイケとカズキが偵察をする様子や、MIYAVI演じる犯罪営利組織「六龍天」のトップである安達が、金子ノブアキ演じる組織の番頭・加藤を睨みつける場面、林遺都演じる道具屋・情報調達係の高田が札束を手にするシーンに加えて、山本舞香演じるキャバクラ嬢ユキ、篠田麻里子演じる加藤の部下で詐欺店舗統括補・アゲハの姿などが写し出されている。