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空知英秋が『銀魂2』にモザイクだらけの賛辞 「まるで10年くらい万事屋をやっているような風格」

2018年08月14日 17:02  リアルサウンド

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 今週末に公開を控えた『銀魂2 掟は破るためにこそある』より、原作者である空知英秋の書き下ろしメッセージが公開された。


参考:<a href=”http://www.realsound.jp/movie/2017/08/post-97471.html”>橋本環奈、とうとう“千年に一人の美少女”のイメージ破るーー『銀魂』神楽役の振り切れた演技</a>


 本作は、累計発行部数5,500万部を超える、『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載中の同名コミックを実写化したもの。福田雄一監督と主演の小栗旬のタッグで2017年に実写映画化され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画No.1の成績を記録した『銀魂』の続編にあたる。本作では、『銀魂』史上最もアツいと言われる『真選組動乱篇』、そして隠れ人気キャラの“将ちゃん”こと、江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する『将軍接待篇』が描かれる。


 今回、『映画 銀魂2 掟は破るためにこそある SILVER MEMORIES ビジュアルブック』の発売に先駆け、同書に掲載される“原作者・空知英秋”の書き下ろしメッセージが公開となった。


 ビジュアルブック特典として収録されるため、メッセージは大部分にモザイクをかけた状態で公開され、読める箇所には「今回で彼等の万事屋を見るのは二度目ですが新鮮どころか、まるで10年くらい毎年万事屋をやっているような風格というか、なんなら気怠さみたいのが漂っていてニヤニヤ見ておりました」と万事屋メンバーへ賛辞が贈られており、続けて小栗、菅田将暉、橋本環奈の演技、劇中での姿に対しコメントが綴られている。


 なお、発売となるビジュアルブックは、福田監督による撮影時のマル秘エピソードを記録した日記的ビジュアルドキュメントとなっており、約300枚にも及ぶ秘蔵写真を収録。小栗・菅田・橋本×勝地涼/柳楽優弥×三浦春馬と、レギュラーキャストと新キャストによる対談も掲載される。(リアルサウンド編集部)