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韓国映画『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』11月公開 李氏朝鮮第15代王・光海君を描く

2018年08月14日 14:02  リアルサウンド

リアルサウンド

 映画『代立軍 ウォリアーズ・オブ・ドーン』が11月にシネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開されることが決定した。


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 本作は、『王になった男』でイ・ビョンホンが演じるなど度々映像化されてきたた李氏朝鮮第15代王・光海君を主人公に、若くして国の命運を託されることとなり、やがてリーダーとしての資質に目覚めていく姿をアクションシーンとともに描く。


 1592年に壬辰倭乱が勃発し、王である宣祖は若き後継者である光海(ヨ・ジング)にその責務を押し付け、都を捨て明へと避難する。残された光海は王の代わりに朝廷を率い、義兵を集めて戦うため遠方の江界へ向かう。彼の護衛をすることになったのは、生活のために他人の軍役を代わりに担う“代立軍”と呼ばれる農民たちだった。敵からの攻撃は激烈を極め、命の危険を感じた仲間たちからの反対の声が高まるなか、代立軍のリーダーであるトウ(イ・ジョンジェ)は最後まで光海を守り抜くことを決断する。はじめは粗野で乱暴なトウに反発していた光海も、本気で国を守ろうとするその姿に心を打たれ、次第に2人は強い絆で結ばれていく。しかし、その先にはさらなる激戦が彼らを待ち受けていた。


 光海を演じたのは『ファイ 悪魔に育てられた少年』のヨ・ジング。光海を護衛する代立軍のリーダー・トウ役を『オペレーション・クロマイト』のイ・ジョンジェが務める。さらに、『神弓-KAMIYUMI-』のキム・ムヨル、『愛のタリオ』のイ・ソムらが共演に名を連ね、『マラソン』のチョン・ユンチョル監督がメガホンを取る。 (リアルサウンド編集部)