アニメ『バキ』や映画『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)』など、多数のアニメ楽曲を手掛ける人気ロックユニット・GRANRODEO。本ユニットが8月11日、ボーカル・KISHOW(谷山紀章)の地元である山口県宇部市の渡辺翁記念会館にて、ライブ「GRANRODEO LIVE 2018 KISHOW 宇部凱旋 ロデオぶるとっぴん~暑ぅてわやになりそうじゃけえ皆でぶち盛り上がろうや~」を開催した。
GRANRODEOは、ヴォーカルのKISHOWとギターのe-ZUKAによるロックユニット。2005年『Go For It! 』にてデビューを果たし、28枚のシングルと7枚のオリジナルアルバムをリリースしている。
現在アニメ『バキ』のオープニングテーマ『BEASTFUL』がスマッシュヒット中のGRANRODEOによる本ライブには約1,300人のファンが全国から集結。
映画『文豪ストレイドッグス DEAD APPLE(デッドアップル)』のオープニング主題歌『Deadly Drive』を皮切りに、最新曲の『BEASTFUL』や、ライブ初披露となった新曲『アサメシマエのヤサシイセカイ』によって盛大なスタートを切る。また、途中のMCでは、KISHOWが宇部弁でファンに語りかける一幕もあり、地元ライブへの思いを覗かせた。
約2時間半のステージだったが、凱旋公演、そしてバースデーライブならではの演出も盛りだくさん。
KISHOWの母校である宇部中央高校軽音部のガールズバンド・Poifulが登場し、GRANRODEOの代表曲のひとつ『Go For It!』を演奏。