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磯村勇斗主演 19歳が脚本・監督のドラマ『キミの墓石を建てに行こう。』

2018年08月09日 13:11  CINRA.NET

CINRA.NET

磯村勇斗
ドラマ『キミの墓石を建てに行こう。』が、10月28日にフジテレビTWOドラマ・アニメ、フジテレビTWOsmartで放送。あわせてキャストが発表された。

同作は高校生を対象にした脚本賞『第5回「ドラマ甲子園」』大賞に選出された、長野在住の19歳・宮嵜瑛太の『キミの墓石を建てに行こう。』を宮嵜自身の監督によってドラマ化するもの。常に無気力だった青年・片瀬奏が、自分に生きる活力をくれる大切な存在である朝田梨花を病で亡くし、生前に託されていた「自分のお墓を建ててほしい」という梨花の願いを叶えるために、後輩の石川奈々と動き出すというあらすじだ。

発表された出演者は、主人公の片瀬奏役に『ひよっこ』の磯村勇斗、梨花を慕う後輩で片瀬と梨花の関係を快く思っていない石川奈々役の白石聖、常に前向きで明るい性格の朝田梨花役の志田未来。磯村はテレビドラマ初主演となる。

■磯村勇斗のコメント
今回、ドラマ甲子園に出演させて頂くこと、嬉しく思います。10代という若さあふれる監督さんと一緒に作品作りが出来る機会はとても貴重なので、監督の宮嵜さんはじめ、キャスト、スタッフさんとコミュケーションを取りながら、初めて監督をする、宮嵜さんの思いを大切にしたい。そして、作品の内容も、繊細で、印象的なセリフが多いので、大事に、丁寧に片瀬を演じていきたいです。

■白石聖のコメント
初めて脚本を読んだとき、私と同世代の方が書いた物語だということに改めて衝撃を受けました。登場人物がみんな魅力的で、特に奈々は個人的にも一番感情移入してしまった人物です。私自身経験がまだ浅いですが、10代最後の撮影にもなるので、キャストの皆さん、そして監督やスタッフさんと共に大切に向き合いながら臨みたいと思います。

■志田未来のコメント
太陽のような底抜けに明るい女の子、朝田梨花を演じさせていただきます。梨花が発する言葉はどれもキラキラと輝いています。そんな素敵なセリフを書いてくださった、若き才能あふれる宮嵜監督との撮影も今から楽しみです。ひとつひとつのセリフを大切に演じていきたいです。