手ぶら旅が実現、荷物の個人間シェアサービス「Locarry」提供開始

Locarryが8月8日、荷物の個人間シェアサービス「ローキャリー（Locarry）」の提供を開始した。

　「ローキャリー」は「荷物はもたず、現地で借りて手ぶら旅」をメインコンセプトに掲げ、少ない荷物で旅をしたい人と現地で荷物を提供できる人をつなぐサービス。日本をはじめ、アジアやオセアニア地域を中心に国内外で利用可能で、現在はβ版としてウェブブラウザで提供を行っている。借り手は「ローキャリー」のサイト内から出品されている荷物を検索し貸し出しリクエストを送信後、貸し手とチャットで待ち合わせ場所や時間などの詳細を決定。現地で荷物を受け取る際に貸し手と合意した貸し出し金額を支払い、借り手は返却後に取引相手の評価を行うことができる。なお、プラットフォームの利用料は無料。
■Locarry：公式サイト