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古川雄大、大野拓朗、葵わかなら出演 『ロミオ&ジュリエット』来年再演

2018年08月07日 19:11  CINRA.NET

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左上から時計回りに古川雄大、大野拓朗、生田絵梨花、木下晴香、葵わかな
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』が、2019年2月から東京・有楽町の東京国際フォーラム、愛知・刈谷市総合文化センター、大阪・梅田芸術劇場で再演される。

2001年にフランスで誕生したミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。日本では2010年に小池修一郎の演出により宝塚歌劇団で初演され、2011年と13年には「日本オリジナルバージョン」、2017年には振付、美術、衣裳などを一新した新演出で上演された。

前回に引き続きロミオ役に古川雄大と大野拓朗がキャスティング。ジュリエット役は、同公演が初舞台、初ミュージカル出演となる葵わかな、前回に引き続き出演する木下晴香、生田絵梨花(乃木坂46)が演じる。

さらにロミオの親友ベンヴォーリオ役の三浦涼介と木村達成、マキューシオ役の平間壮一と黒羽麻璃央、ロミオと敵対するティボルト役の渡辺大輔と廣瀬友祐、死のダンサー役の大貫勇輔に加えて、春野寿美礼、シルビア・グラブ、岸祐二、姜暢雄、宮川浩、秋園美緒、石井一孝、岡幸二郎らが出演。チケットの一般販売は今秋を予定している。

古川雄大は「僕自身、この役は3度目の挑戦になるのですが、今の自分にしかできないロミオとして、この作品にとって大切な愛や命の尊さなどを、皆様にお届けできるよう努めます」、大野拓朗は「メンバー一丸となって、皆さんを感動と笑顔の渦に巻き込みます。そして皆さんにとって、一生の宝物となる『ロミオ&ジュリエット』になればと思います」とそれぞれコメント。

また葵わかなは「ずっと憧れていたこの作品に、ジュリエット役で出演させていただけることになり、とても嬉しく、20歳になった今挑戦できることに運命的なものを感じています」、木下晴香は「あれから2年を経て挑戦するジュリエット。より深く彼女と向き合い、2019年の私の全力で彼女の人生を駆け抜けたいと思います!」、生田絵梨花は「この2年間の経験を活かしながら、どのくらい深められるのかという緊張感もありますが、新鮮な気持ちを忘れず取り組みたいと思います」と述べている。

■古川雄大のコメント
ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』ロミオ役を演じさせていただくことになりました。僕自身、この役は3度目の挑戦になるのですが、今の自分にしかできないロミオとして、この作品にとって大切な愛や命の尊さなどを、皆様にお届けできるよう努めます。そして、新たなキャストの方々との共演も楽しみです!フレッシュで熱い『ロミオ&ジュリエット』の誕生にご期待ください。

■大野拓朗のコメント
前回の公演から早いもので2年が経ちましたが、また自分の魂と芝居を通して、この物語をもう一度皆さんにお届けできることが心から嬉しいです。
あれから役者として、ロミオとして、自分自身がどう成長しているか、さらに「新しい自分を発見」できることが、すごく楽しみです。
メンバー一丸となって、皆さんを感動と笑顔の渦に巻き込みます。そして皆さんにとって、一生の宝物となる『ロミオ&ジュリエット』になればと思います。

■葵わかなのコメント
今回が初舞台・初ミュージカルになります。
ずっと憧れていたこの作品に、ジュリエット役で出演させていただけることになり、とても嬉しく、20歳になった今挑戦できることに運命的なものを感じています。小さい頃から歌が大好きで、歌のレッスンを何年も続けてきましたが、人前で歌いお芝居するのは初めてなので、共演者の皆さんのお力をお借りしながら一生懸命演じたいと思っています。

■木下晴香のコメント
2017年の大千穐楽を終えてからずっと抱いていた、もう一度ジュリエットを演じたいという想いがついに実りました。『ロミオ&ジュリエット』は私にとって、デビューさせていただいた特別な作品。またこの大好きな作品に携わることができ、本当に本当に嬉しいです。
あれから2年を経て挑戦するジュリエット。より深く彼女と向き合い、2019年の私の全力で彼女の人生を駆け抜けたいと思います!

■生田絵梨花のコメント
前回十代最後に演じたジュリエット、人生でもうやることはないと思っていたので、再び巡りあえてとても嬉しいです。
この2年間の経験を活かしながら、どのくらい深められるのかという緊張感もありますが、新鮮な気持ちを忘れず取り組みたいと思います。
少ない公演数ですが一瞬一瞬を大切に、持てる力を最大限に尽くしたいです。