声優の日高のり子と野沢雅子が、「2018年 お盆の帰省に関する調査」内の「渋滞でもイライラしないカーナビの声」(ソニー損害保険調べ)にランクインした。明石家さんま、綾瀬はるか、新垣結衣、玉木宏らが並ぶなか、日高は男性回答7位、野沢は女性回答7位に名を連ねている。
この調査は、自家用車を所有して自分で運転をする20代~50代のうち、「今年のお盆に帰省する予定がある」男女に対してインターネットリサーチで実施されたもの。「お盆休みの日数」「帰省とUターンの候補日」「“お盆玉”の認知率」「理想の義理の父・母」「渋滞でもイライラしないカーナビの声」などの設問について、1,000名から有効回答が集められた。
「渋滞でもイライラしないカーナビの声」にランクインしたうち、日高は『タッチ』浅倉南役や『らんま1/2』天道あかね役、『となりのトトロ』草壁サツキ役などで知られ、現在も『名探偵コナン』世良真純役や『深夜!天才バカボン』バカボンのママ役などで活躍中の声優である。
一方の野沢は『ドラゴンボール』孫悟空を筆頭に、『ゲゲゲの鬼太郎』(第1作)鬼太郎役や『銀河鉄道999』星野鉄郎役でも知られるベテラン声優。7月公開の『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』ではヒスイ役を務めており、4月よりスタートした『ゲゲゲの鬼太郎』(第6作)には目玉おやじ役として出演中だ。
今回の調査では自由回答のなか、明石家さんま、綾瀬はるか、新垣結衣、玉木宏らに続く支持を集めた日高と野沢。誰しもが聞き馴染みのある国民的アニメ声優の声は、渋滞中の蒸し暑い車中でも高い需要を誇るようだ。
「2018年 お盆の帰省に関する調査」(ソニー損保調べ)
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする
自家用車を所有して自分で運転をする20代~50代で、
今年のお盆に帰省する予定がある男女
(20代・30代・40代・50代、男女各125名)
調査期間:2018年6月20日~6月22日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(有効回答から1,000サンプルを抽出)
実施機関:ネットエイジア株式会社