梶裕貴＆久野美咲、劇場版「七つの大罪」完成披露上映に登壇！“ハムの日”にちなんだトークを展開
2018年08月07日 15:24 アニメ！アニメ！
原作は累計3,000万部突破の大ヒットコミック『七つの大罪』。剣や魔術のド派手なアクション、互いを支え合う仲間たちの熱い絆、そして涙なしには見られない胸を打つ感動的なストーリーが人気を博す。TVアニメは2014年に第1期が放送され、2018年1月からは新シリーズ『七つの大罪 戒めの復活』が放送された。
ファン待望の『七つの大罪』初の劇場アニメ化に、長年メリオダス役を務めた梶は「何年も携わらせていただいてきた作品が大きなスクリーンでみなさんにご覧いただけるのが嬉しいです」と語り、「新キャラクターもたくさん出てきますし、何より鈴木央先生の描き下ろしストーリーということで、原作ファンの方にも新規のファンの方にも楽しんでいただける作品になっています」と仕上がりに自信の様子だ。
この日は8月6日の“ハムの日”ということで、人の言葉を喋る豚のキャラクター・ホークの誕生日。ホークの声を担当する久野は「ホークの誕生日当日に完成披露上映を迎えることができて嬉しいです」と満面の笑みを見せた。
劇場版の主題歌『空扉』を歌う乃木坂46の梅澤は今回の楽曲について「イントロからワクワクするメロディで、映画の舞台が天空という壮大な世界観で、そのストーリーにマッチしていて、さわやかで夏にぴったりな曲だなと思いました」と語った。
会場では食いしん坊のホークにちなんだ、好きな食べ物に関するトークが展開されると「豚しゃぶです」と梶が即答。続けて「TVのアフレコの収録後にみんなでよく豚しゃぶを食べに行きますし、それも愛のひとつです。せっかくの誕生日なので今日の夜も食べたい」と笑顔を見せ、会場に笑い声が響く。
さらに久野は「この役をいただいて、最初の頃は豚が食べられなくなって…共食いになっちゃうと」と苦悩を語るも、「俺は豚汁が好きだな！」とホークの声でアピールし、会場は再び笑いに包まれた。
ホークを中心にコミカルなトークを繰り広げた本イベント。最後に梶は「長く付き合ってきた作品、キャラクターが、映画館の大きなスクリーンで皆さんのお目にかかることができて、本当に嬉しいです。どなたでも楽しめる内容なので、ぜひ劇場に足を運んでください」と締めくくった。
『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』は2018年8月18日（土）より全国にて公開。
(C)鈴木央・講談社／「劇場版 七つの大罪」製作委員会
