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南沙良主演『無限ファンデーション』 全編即興劇で幽霊のいる青春を描く

2018年08月07日 14:41  CINRA.NET

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左から時計回りに南沙良、原菜乃華、小野花梨、片岡礼子 ©2018「無限ファンデーション」製作委員会
映画『無限ファンデーション』のメインキャストが発表された。

11月に東京・新宿のK's cinemaで開催される音楽と映画のイベント『MOOSIC LAB 2018』長編部門に出品される同作。幽霊の女の子・小雨と出会った友達のいない女子高生・未来が、密かに服飾の道を夢見る彼女のスケッチを見た演劇部のナノカから衣装スタッフに誘われる、というあらすじだ。大崎章監督とシンガーソングライター・西山小雨とのコラボ作品となり、群馬・高崎を舞台に全編が即興劇で描かれる。

主人公・未来役を演じるのは、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』などの南沙良。さらに『はらはらなのか。』の原菜乃華、『おじいちゃん、死んじゃったって。』の小野花梨といった10代の女優陣に加え、未来の母親役の片岡礼子や近藤笑菜、日高七海、池田朱那、佐藤蓮、嶺豪一らがキャストに名を連ねる。

撮影は8月に高崎を中心にロケを敢行。11月17日から『MOOSIC LAB 2018』を皮切りに全国で順次公開される。西山小雨の楽曲“未来へ”を原案にしており、西山も劇中に出演する。

大崎章監督は「目の前にキラキラとしたダイヤモンドのような人達がいっぱいいて、眩しいです。このダイヤ達をもっと輝かせるために、やるしかないです」とコメント。南沙良は「リハーサルは始まっていますが、全てが即興で作られていくので、毎回とても新鮮な気持ちで取り組むことが出来ます。現場での温度を丁寧に感じて、物語を重ねていけたらと思っています」と語っている。

■大崎章監督のコメント
目の前にキラキラとしたダイヤモンドのような人達がいっぱいいて、眩しいです。このダイヤ達をもっと輝かせるために、やるしかないです。

■南沙良のコメント
リハーサルは始まっていますが、全てが即興で作られていくので、毎回とても新鮮な気持ちで取り組むことが出来ます。
現場での温度を丁寧に感じて、物語を重ねていけたらと思っています。
皆さんに素敵なものをお届けできるよう頑張ります。