星野敏 Satoshi Hoshino / Team Principal 長距離だったので表彰台も期待しているレースだっただけに、その点では残念でした。今回はライバルメーカーのタイヤが非常に強く、その差という面で難しいレースでしたね。ただ7位フィニッシュということで、最低限のポイントを獲得することができたので、次に繋がると思っています。まだまだあきらめずに次の挑戦をしていきたいですね。併催のポルシェ カレラカップ ジャパンでは、若者と戦えることも分かりました。今度は最終戦の鈴鹿ですが、レースで勝てるようにがんばりたいです。皆さん応援本当にありがとうございました。
佐々木主浩 Kazuhiro Sasaki / General Manager 長丁場のレースということで、レース前にはもう少し上位でフィニッシュしてくれることを期待していましたが、もう少しでした。見せ場がなかったですね(苦笑)。今回のレースを活かし、またいろいろな対策を立ててチャレンジしてくれると思っています。きっちりポイントを獲得してくれたことは良かったのですが、当然この順位で満足しているチームではないですし、もっと上で走ることができる力を持っていると確信しています。次のレースはまた頑張っていきたいですね。
武田敏明 Toshiaki Takeda / Team Director 最終的にレース終盤は気温、路温が昨日より下がり、タイヤには合いましたが、そこではいいペースで走ることができました。ドライバーふたりも頑張ってくれて、ミスもなく7位という結果を残すことができました。ただ前戦もこのくらいの位置でしたし、とにかくもう少し上位に行きたい。あとアベレージでコンマ3秒上げたいのですが、タイヤサイズもありこの時季は特に厳しくなります。なんとかランキング上位に食らいついている状況なので、終盤3戦で大量得点をしたいところですね。