そこからは、人気曲「シンデレラじゃいられない」で一気にボルテージを上げ、デビュー曲の「ベイビーレイズ」、最新曲の「僕らはここにいる」と一気に畳み掛ける。ラストには、ベイビーレイズJAPANのアンセムである「夜明け Brand New Days」のイントロが流れだすと、涙を流す観客が続出。大矢梨華子は「いつだって思い出す君の声」という歌詞を「いつだって思い出すみんなの声」に変え、客席を指さしながら熱く歌い上げる。全てを出し切った表情で林が拳を突き上げ、圧巻のフィナーレを迎えると、会場中からはいつまでも鳴り止まない拍手と歓声が上がった。