モビリティランドは3日、8月24~26日に開催する『第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース(SUZUKA 10H)』のパドックパスとホスピタリティ/ファミリーラウンジ購入者向けの新たな特典を発表した。
鈴鹿10時間はFIA-GT3やJAF-GT3などを含めた『GT3カー世界一選手権』として2018年から新設されたレース。インターコンチネンタルGTチャレンジの一戦でもあり、世界的に注目を集めている。
パドックパス購入者に追加された新たな特典はA1パドックに登場する車両保管場所(パルクフェルメ)で鈴鹿10時間の予選Q2を走り抜いた車両を間近で見ることができるというものだ。通常であれば予選終了後、車両は車検場近辺で非公開の形で保管されるため、普段なかなか見ることができない。レースファンにとっては舞台裏を見れるチャンスとなるだろう。
予選Q2の他に、Ferrari Challenge TrofeoとPorsche GT3 Cup Challengeの決勝レース終了後に保管される車両も間近で見ることが可能だ。
ホスピタリティ/ファミリーラウンジでは、購入者限定のバックヤードツアーが開催。このツアーでは、普段は入れないコントロールタワーなど施設を間近で見学できるものだ。ツアーは8月26日に行われ、1日9回、各回先着30名限定となる。
パドックパスとホスピタリティ/ファミリーラウンジ購入者に向けた特典内容の詳細は鈴鹿サーキット公式ウェブサイトをチェック。