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シアーシャ・ローナンが運命の恋に落ちる 『追想』本編映像公開

2018年08月03日 20:42  リアルサウンド

リアルサウンド

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 8月10日に公開される映画『追想』より、本編映像が公開された。


参考:『レディ・バード』は愛があるからこそ羽ばたいた 『半分、青い。』にも通ずる母娘の複雑な関係


 本作は、イギリスの作家イアン・マキューアンの小説を映画化したラブストーリー。結婚式を終えたばかりの夫婦が、初夜をきっかけに運命を狂わせていく。主演を『ブルックリン』『レディ・バード』のシアーシャ・ローナンが務め、相手役をローナンとは『The Seagull(原題)』でも共演しているビリー・ハウルが演じる。監督は、BBCドラマ『嘆きの王冠~ホロウ・クラウン~』を手がけた舞台演出家・脚本家のドミニク・クック。今回が初の長編映画となる。


 このたび公開された本編映像は、エドワード(ビリー・ハウル)とフローレンス(シアーシャ・ローナン)の出会いのシーン。大学の夏休み中、自宅に成績表が届き専攻している社会学で最高位の“優”の成績を獲ったことを知ったエドワードは、その喜びを誰かと分かち合いたいが、家族も友達も関心を示してくれず、仕方なく自転車とバスを乗り継ぎ街へ向かい、バーでヤケ酒をすることに。ふらりと入ってみた核兵器廃絶運動が行われている会場でフローレンスに出会い、互いに惹かれ合うさまが映し出されている。(リアルサウンド編集部)