アストンマーチン・レッドブル・レーシングはF1マシンでサンフランシスコやモニュメントバレー、ラスベガスといったアメリカの観光名所を走行する動画を公開している。
7月29日に行われたハンガリーGPを終えて、サマーブレイクに突入している2018年のF1。今回の動画は「ドライバーやスタッフが夏休みでバカンスを楽しむのなら、マシンもバカンスを楽しむべきでは?」をテーマに制作されたもの。
動画では、ダニエル・リカルドのドライブで、サンフランシスコの市内やユタ州とアリゾナ州の間に広がるモニュメントバレー、そしてラスベガスとアメリカ西海岸地域を代表する観光スポットをF1マシンが駆け抜けている。
サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジを走行するシーンや、ベイブリッジ上でのピット作業シーン、ラスベガスでは代表的な観光スポットであるベラージオホテル前の噴水をバックにF1マシンが走行するシーンなどが盛り込まれるなど、動画はF1とアメリカのスケールの大きさを強く感じさせる仕上がりだ。
動画の最後には「TO BE CONTINUE…」と続編を匂わせるような演出もなされているので、今後の展開も要注目だ。