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Audi Team Hitotsuyama、鈴鹿10時間のドライバーを変更。ピカリエロを起用

2018年08月01日 13:01  AUTOSPORT web

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鈴鹿10時間でAudi Team HitorsuyamaのアウディR8 LMSをドライブすることになったアレッシオ・ピカリエロ
スーパーGT GT300クラスに参戦するAudi Team Hitotsuyamaは8月1日、鈴鹿サーキットで8月24~26日に開催される『第47回サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース』で、第3ドライバーに、アレッシオ・ピカリエロを起用すると発表した。

 GT300チームも多数出場する鈴鹿10時間だが、Audi Team HitotsuyamaはふだんスーパーGTで活躍するリチャード・ライアンと富田竜一郎のコンビに加え、第3ドライバーとしてマーカス・ヴィンケルホックの起用を発表していた。

 ただ今回、ヴィンケルホックに代わってベルギー出身の気鋭の若手ドライバーであるピカリエロが起用されることになった。2017年にアウディR8 LMSカップのチャンピオンを獲得したほか、ADAX GTマスターズやブランパンGTシリーズ、スーパー耐久等で活躍しており、その走りが注目されているドライバーだ。

 これでAudi Team Hitotsuyamaはライアン/富田/ピカリエロというトリオに決定。ヨーロッパの若手が鈴鹿10時間をどう体験するのか楽しみなところだ。