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デルタ航空、新客室機材を日本線4路線に投入 完全個室のビジネスクラスも

2018年07月31日 08:12  TRAICY

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デルタ航空は、ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」とプレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアム・セレクト」を搭載した機材を、日本線4路線を含む太平洋横断路線5路線に投入すると発表した。

いずれもアメリカ発基準で、東京/羽田~ミネアポリス線は11月16日から、東京/成田~アトランタ・シアトル線は2019年3月1日から、東京/羽田~ロサンゼルス線は2019年3月31日から運航を開始する。ロサンゼルス~シドニー線は投入予定であるものの、投入日は未定。日本発はアメリカ発の翌日から投入する。

機材は、東京/羽田~ミネアポリス線と東京/成田~アトランタ線はボーイング777-200ER型機、東京/羽田~ロサンゼルス線と東京/成田~シアトル線はエアバスA350-900型機、ロサンゼルス~シドニー線はボーイング777-200LR型機を使用する。

ビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」とプレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアム・セレクト」を搭載した機材は、現在、東京/成田・ソウル/仁川・上海/浦東・アムステルダム~デトロイト線と上海/浦東~ロサンゼルス線、ソウル/仁川~アトランタ線に導入している。

デルタ航空は、ボーイング777-200ER型機全8機、ボーイング777-200LR型機全10機の客室のリニューアルと、エアバスA350-900型機13機の受領を2019年末までに行う見通し。