ドラマ『ポルノグラファー』の主題歌に鬼束ちひろの新曲“Twilight Dreams”が起用されることがわかった。
『ポルノグラファー』は丸木戸マキの同名BL漫画を実写化し、官能小説家の木島理生と大学生の久住春彦の恋愛模様を描いた作品。木島の腕を骨折させてしまった久住が、示談の条件として受け入れた官能小説の代筆に戸惑いながら、やがて木島の文章の世界観と声に惹かれていくというあらすじだ。ドラマ版では木島役に竹財輝之助、久住役に猪塚健太がキャスティング。監督は、10月26日に映画『旅猫リポート』の公開を控えている三木康一郎が務めた。
“Twilight Dreams”は8月22日にリリースされる鬼束の新シングル『ヒナギク』のカップリング曲。鬼束にとってドラマ主題歌のタイアップは約15年ぶりとなる。
■清水一幸(企画・プロデュース)のコメント
「嘘つき官能小説家と純情大学生のラブストーリー」というエッジの効いた作品の主題歌を探している中、あえて“主題歌は女性アーティストの方”にと考えました。そんな中で、ピュアな純愛を歌う鬼束ちひろさんとドラマの親和性は鉄板で、間違いなくドラマを盛り上げてくれるだろうと思いオファーさせていただきました。
今回、15年ぶりのドラマ主題歌を引き受けて下さり、本当にありがたく思っております。歌詞もドラマの内容にピッタリで、“ドラマ×主題歌”の相乗効果を、私としても期待しております!