2018年から病気療養のため休業していた声優・梅原裕一郎が活動を再開すると、所属事務所・アーツビジョンが発表した。
梅原は「急性散在性脳脊髄炎」の発症後、治療に専念。5月10日の発表以降、休業していた。休業中には、アニメ「ハッピーシュガーライフ」では石川界人が後任を務めたほか、各番組ナレーションなども声優界から森川智之などが代役を担当していた。
この度、公式サイトにて「梅原 裕一郎に関しましてのご報告」と題した発表が掲載。途中「低髄液圧症」を併発し長期療養となったが、治療やリハビリに取り組み後遺症の心配もなく無事に退院したことが明かされた。
「これもひとえにファンの皆様の応援と、関係各所の皆様のご協力あってのことでございます。お力添えいただきましたこと感謝申し上げます」と感謝を綴り、今後は「は体調を考慮しつつ徐々にではありますが、再開させて頂く所存でございます」とのこと。