2017-2018 FIM世界耐久選手権最終戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第41回大会の決勝レースで3位表彰台を獲得したKawasaki Team GREEN(渡辺一馬、ジョナサン・レイ、レオン・ハスラム組)が会見に登場。レースを振り返った。
3位/Kawasaki Team GREEN
渡辺一馬
「率直に、優勝できずに悔しいです。昨日までの流れからすれば、勝てるチャンスはありました。だから残念だし、悔しいです。でも3位はチームとして頑張った結果です。来年に向けて自分ももっと強く、速くなれるように頑張り続けます」
「自分としては2年続けて表彰台に乗ることができました。この機会を作ってくれたスタッフみんなにお礼を言いたいです」
ジョナサン・レイ
「とてもとても難しいコンディションだった。ベストを尽くしたけれど、(鈴鹿サーキットでの)経験を持っているライダーがトラックにいて、それをうまくかわして走るのは難しかったよ」
「個人的には、ピットボードで『入れ』という指示があったときに無視すればよかったとか、いろいろと反省することはある。でも、僕たちのバイクにはスピードとパワーがあるから優勝もできるはずだ。それを証明したかったけど、今日は勝てなかった。ヤマハにおめでとう。ホンダにもおめでとう。チームメイトには感謝している。ありがとう」
レオン・ハスラム
「今の気持ちは、うれしくも悔しくもある。僕は鈴鹿8耐で、2位も3位も経験があるから、今年こそ1位だと思ってたんだ。自分のスティントではアレックス(・ロウズ)といいバトルができたよ。いろいろなレースをしたなと思う。いろいろあったなかで3位で終われたからよかったと思う。来年もまた戻ってきて優勝を勝ち取りたい」