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デミ・ロヴァート、体型コンプレックスに勝てずドラッグか 家族はリハビリ治療を検討

2018年07月29日 11:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

デミ、体型コンプレックスに苦悩か(画像は『Demi Lovato 2018年7月13日付Instagram「Because it’s been a year since #SNS here’s a throwback to my #VMAs performance last year!」』のスクリーンショット)
先日、薬物の過剰摂取で意識不明となり救急搬送されたデミ・ロヴァート。今の容態は「安定している」と伝えられているが、当日の状態はかなり深刻だったもようだ。

そのデミ・ロヴァートを長年苦しめてきたのは、太りやすい体質だったとの見方が濃厚だという。周囲も最近のデミの様子が「おかしい」と気付くほどで、使用していた薬物に関する情報も「ヘロインだ」「いやそうではない」と錯そうしている。

そんな中、状況をよく知るという情報筋がメディアの取材を承諾。デミの体型コンプレックスについてこのように語った。

「実は3週間前に、デミと親しい友人が彼女と話をしていました。みんな彼女のことをとても心配していたのです。」
「もう少しゆっくりと時間をかけて、よりクリーンな生活に戻ってほしい―それが周囲の望みでした。でもデミは体重の増加ばかり心配していたのです。」

危険な薬物には食欲を減退させるものもあるため、「デミはそれに頼り理想の体型を目指していた可能性もある」と周囲の人々は考えているようだ。またデミは過去にも太ったり痩せたりを繰り返しており、数年前はポッチャリしていた姿と細身になった姿を並べた写真を公開、以下のように書き込んでいた。

「当時だって私は美しかった。そして今の私も美しいわ。」
「2014年に、私は“健康、バランス、我慢強さ、そして一貫性を自分のものにしよう、そして人生を変えることでより良い自分になろう”と決意したの。でも決意をするのに、新年まで待つ必要なんてないのよ。自分の持つ唯一の体を大事にして愛していく。ただそれだけのことなの。」
「体を大事にして、愛して、受け入れてあげて。そうすれば、体にもその気持ちが表れてくるものだから。」

今もとても綺麗で、可愛らしくもあるデミ。しかし長いショービズ生活とプレッシャーで、彼女は危険なダイエットに走らずにいられなかったのかもしれない。ちなみに家族は「再びリハビリ治療を受けるのがデミにとって一番だ」と考えているとのこと。世界中の大勢のファンも、彼女が健康になって再びステージに戻る日を心待ちにしている。

画像は『Demi Lovato 2018年7月13日付Instagram「Because it’s been a year since #SNS here’s a throwback to my #VMAs performance last year!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)