2018年F1ハンガリーGPの金曜、マクラーレンのストフェル・バンドーンはフリー走行1=16番手/2=19番手だった。
イギリスGPとドイツGPでバンドーンがマシンのハンドリングが正常ではないと訴えたことを受け、マクラーレンはシャシーをそれ以前に使用していたものに交換した。
■マクラーレンF1チーム
ストフェル・バンドーン フリー走行1=16番手/2=19番手
今回の金曜には満足している。マシンに乗っていて正常な感覚を持てた。おかげで、問題解決にすべての時間を費やすのではなく、セットアップ作業に集中できた。
今日はウルトラソフトタイヤではちゃんとしたタイムを記録していない。ミスでスピンし、コースオフしてしまったからだ。でもロングランペースは良さそうだし、マシンバランスについてもうまくまとまりつつある。
FP1とFP2ではコンディションが大きく変化したから、貴重な情報を大量に集めることができた。それが明日に向けてマシンを改善するために役立つだろう。FP3がうまくいくといいね。予選に向け、マシンの準備を万全に整えたい。
目標はトップ10にできる限り近い位置につくことだ。Q3に進出してウルトラソフトでスタートすることが、レースを戦う上でいいことなのかどうか疑問だからね。
なんにしても通常どおりの金曜を過ごせて本当によかった。