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デミ・ロヴァート、薬物過剰摂取で一時は重篤な状態に?

2018年07月28日 03:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

デミが意識不明になった際、友人は救急隊に“ある要求”を(画像は『Demi Lovato 2018年5月29日付Instagram「Throwback to Bali」』のスクリーンショット)
先日、「薬物を過剰に摂取し意識不明になった」として病院に搬送されたデミ・ロヴァート。彼女の異変に気づき「すぐに来てほしい」と緊急通報したのは友人達とみられているが、その際に電話口で「来てください、でも…」と“意外なリクエスト”をしていたことが明らかになった。

デミ・ロヴァートが薬物の過剰摂取により意識を失い、病院に救急搬送されたことはこちらからもお伝えした。しかしその際「デミを助けて」と911に電話をかけ救急隊員の派遣を要請した人物が「ライトやサイレンをオフにして来て欲しい」と要求していたとして、米メディアは以下の通話を公開している。

「ちょっと待って。でもサイレンはダメ。それは良いでしょう?」

これに対し、通報を受けた側は…? 

「いえダメ、ダメです。これは緊急事態なのですから。私にはどうしようもありません。」

ちなみに通報者、そしてひとりの男性は救急医療隊員が到着するまで電話を切らず、救急車が来ればすぐに場所が分かるように外で人を待たせておくなどと伝えたという。

現在の容体は安定していると言われるデミだが、一部メディアは「搬送前に自宅でナロキソンを使っての治療を受けた」とも伝えている。これは呼吸困難を起こしている場合に静脈注射する薬であることから、デミの状態は予想以上に悪かった可能性もありそうだ。

デミが一日も早く元気になること、そして再び更生しステージに立つ日がすぐに来ることを、世界中の多くのファンや関係者も心から願っている。

画像は『Demi Lovato 2018年5月29日付Instagram「Throwback to Bali」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)