耳をふさがずに音楽鑑賞、骨伝導イヤホン内蔵の次世代型キャップ登場

東京を拠点に匿名で活動するクリエイターチーム「アノンプロット（ANONPROTTO）」が、骨伝導イヤホンを内蔵した次世代型のキャップ「ボックス（BOCCS）」を発表した。クラウドファンディングサービス「キャンプファイヤー（CAMPFIRE）」で支援を募っている。

　「ボックス」ではBluetoothで携帯電話などのモバイルデバイスに接続し、キャップ両サイドの内側に埋め込まれた骨伝導スピーカーによって耳をふさがずに音楽を聞くことができる。ツバ部分にはマイクが埋め込まれており、通話をすることも可能。9月8日まで支援を募っており、目標金額を達成した場合にのみ集まった金額がファンディングされる。
■骨伝導イヤホン内蔵キャップ「BOCCS」：プロジェクトページ