クルマとレースの電子雑誌専門店『ASB電子雑誌書店』で毎月開催されている『レーシングオン復刻キャンペーン』、7月は1995年に発売されたレーシングオンNo.182~207までの26冊が復刻・公開される。
1995年のモータースポーツでは、ミハエル・シューマッハーがF1で2年連続のチャンピオンを獲得したほか、ジャン・アレジやジョニー・ハーバートが初優勝、また片山右京は病院へ搬送されるほどの大クラッシュを起こしている。
そのほかのカテゴリーでは、関谷正徳がマクラーレンF1 GTRで日本人初となるル・マン24時間耐久レース総合優勝を飾ったのもこの年だ。
そんなトピックスの多かった1年を伝えたレーシングオンが電子版として復刻される。雑誌が配信されるASBはメールアドレスを登録するだけで誰でも利用でき、単品購入から月額読み放題プランまでさまざまな利用方法が用意されている。
月額定額で新刊からバックナンバーまで読み放題になるお得な『Racing on(レーシングオン)定期配信&バックナンバー読み放題プラン』は月額1000円。単品購入となるダウンロード版は8月30日までの1カ月間、26冊セットが30%オフの7280円(定価10,400円)の復刻記念価格で販売される。
電子書籍は実際の雑誌のように試し読みができない点をネックに感じている人もいるかもしれないが、ASBではすべての雑誌を『全ページプレビュー』でチェックできるので、その点も安心だ。
毎月最終金曜日に復刻・公開されているレーシングオンのバックナンバー。次回は8月31日(金)14時にリリースを予定している。F1で2連覇を達成したシューマッハーがフェラーリに電撃移籍、ジャック・ビルヌーブがセンセーショナルなデビューを果たした『1996年』に発行された25冊を、楽しみにしてほしい。
最新情報やレーシングオン復刻企画の詳細は、ASB電子雑誌書店のホームページ内インフォメーションまで。