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「エヴァ×シンカリオン」に“委員長”ヒカリ三姉妹が登場!声優・岩男潤子が一人三役

2018年07月27日 12:53  アニメ!アニメ!

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TVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』第31話先行カット(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS (C)カラー
『新世紀エヴァンゲリオン』とのコラボが大きな反響を呼んでいるTVアニメ『新幹線変形ロボ シンカリオン』より、8月11日に放送される第31話の先行カットが到着。
碇シンジの同級生・洞木ヒカリら洞木三姉妹と『シンカリオン』の主人公・速杉ハヤトが車に同乗しているシーンが公開。またヒカリのオリジナル声優・岩男潤子が一人で三姉妹を演じ分けることも明らかになった。

三姉妹のオリジナルビジュアル
洞木三姉妹の次女・洞木ヒカリは、『新世紀エヴァンゲリオン』の主人公である碇シンジの同級生。姉と妹が存在していることは、『新世紀エヴァンゲリオン』の第17話「四人目の適格者」内でヒカリ自身が語っていた。

その後、2017年の「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」で「500 TYPE EVA」の運行が開始されたことを記念して、姉のコダマと妹のノゾミがキャラクターとして制作されたという経緯がある。

『シンカリオン』が初登場となる洞木コダマ(前列左)・ノゾミ(後列右)と、『エヴァンゲリオン』オリジナルキャラクターのヒカリ(前列右)、『シンカリオン』主人公の速杉ハヤト(後列左)
そんなコダマとノゾミが動いて喋るのは、今回の『シンカリオン』コラボが世界初。洞木ヒカリのオリジナル声優である岩男潤子が、ヒカリはもちろんコダマ、ノゾミも演じる一人三役を務めることになった。
コダマとノゾミ、そして“委員長”ことヒカリの三姉妹はどのようにハヤトと出会うのか、楽しみな出演シーンとなっていきそうだ。

共に戦う「シンカリオン 500 TYPE EVA」(左)と「シンカリオン E5はやぶさ」(右)
また、あわせてお披露目となった「シンカリオン 500 TYPE EVA」と「シンカリオン E5 はやぶさ」の共闘シーンでは、ロボット形態の「シンカリオン 500 TYPE EVA」が初登場。同じ500系のシンカリオンである「シンカリオン 500 こだま」とは少し異なり、「エヴァンゲリオン初号機」特有の姿勢で走っている様子がうかがえる。

「500 TYPE EVA」と「E5はやぶさ」はどのように力を合わせて戦い、どんな敵に立ち向かうのだろうか。

そして今回も、テレビ放送バージョン限定で『エヴァンゲリオン』の楽曲が使用されることが明らかに。「500 TYPE EVA」が初登場した5月5日放送回を上回る楽曲数になるとのことで、映像はもちろん音楽にも耳を澄ませるとより楽しめそうだ。

(C)プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・TBS (C)カラー